煙突解体の工法の種類とは

煙突解体工事は、高所作業であり、十分な安全対策を施し工事を進める必要があります。様々な異なる条件下では、最善の解体工法を選択する必要があります。煙突解体の工法はどのようなものがあるのか一部を紹介したいと思います。

人力解体

名前のとおり、人力で解体作業を行います。内部に積み上げられた煉瓦をハンマーやバールなどで解体していきます。おおきなものは作業員を増やすことで効率を上げます。人力解体のメリットは、作業中にコンクリート片が落下することを防げることです。ただ、工期が長くなることや騒音が発生するというデメリットもあるので、どんな場合にもできるわけではありません。

重機解体

重機を使って解体する方法ですが、重機を用いるとコンクリートを一度にたくさん解体することができます。重機による解体は、非常に作業能率がよく、短い工期で解体することができます。もし、煙突の周囲にクレーンを阻むものがなければクレーンを近づけて解体をすることができます。クレーンを近づけることで頂部からすべて重機で解体作業を行うことができます。重機解体にすれば人力解体よりもずっと早く解体をすることができます。ただ、重機で解体する場合は、上部を崩したときにコンクリート片が落下してくる可能性があるので、作業場所をたくさん確保できることが条件となります。

引き倒し解体

煙突を解体するには、引き倒し解体という方法があります。下部の方側を解体し、ワイヤーで引っ張って倒します。根元から折るようなイメージで解体していきます。その後重機を用いて解体してます。引き倒し解体は様々な解体方法の中でもっとも工期を短くすることが出来る方法です。ですが、騒音や粉塵の量も多いため、これらに配慮しながら作業をしなければいけません。解体をする上で大切なのは、周辺の環境です。効率の良い解体方法があったとしても環境の関係でその方法が出来ないことはたくさんあります。特に周辺に住宅やビルなどがある場合は、注意しながら解体をしなければいけません。さらに安全性が大切なので、環境の確保はとても大切です。周辺の環境によって解体方法の選択肢は限られてくるので、その環境できるものを選択しましょう。

まとめ

このように、煙突の解体方法について紹介しました。工期を出来る限り短くしたいのは当然ですが、その環境によっては出来ないこともあるので、出来る方法で一番ベストな選択をすることが大切です。また、費用の関係で選択が出来ないこともあるので環境と費用の面から選ぶことが大切です。解体は一般の方ではできません。必ず煙突解体に詳しい業者にやってもらわないといけないので、業者選びも大切です。安全性を大切に、一番ベストな選択をしてくれる業者を選ぶようにしましょう。